Ribbon in the Sky
こんばんは。
昼間ハイテンションで(ある意味ローテンションで)書いた日記が消えてしまいました*1。ま、端的に言えば、飲んで、白々しくはしゃいで、落ち込んで、起きて、昼ご飯を食べて、また落ち込んだということです。若者とのふれあいをお姉さんの感傷を交えて書いてみました。
まあそんなこんなで午後を終え、夜は仕事で小田急線沿いの急行の止まる駅に行こうかと思ったのだけど、とりたてて期待せずにだしたメールに案の定芳しい返事は返ってこなかったので、その分だけ気分が悪くなって、明日の昼行くことにする。土日に仕事を持ち越すのは主義じゃないが、仕方ない。難しい。期待をする→だめ。期待をしない→だめ。だと後者の方がラクなような気がするが、後者の方がより落ち込むことが分かった。前者はやり場のない哀しみに浸るだけだけど、後者は自分にダイレクトに跳ね返ってくる。自分に嫌悪感を抱くことになる。ということで私はすべてに期待して生きようと思った。負け戦には臨まない。上手く戦えるようになろうと。
5時過ぎから無性に映画が観たくなる。7時前に会社を出て「エイプリルの七面鳥」をみにいく。愛読しているいくつかの日記でも絶賛の声を聞いていたのだけど、いや、良かったです。かなりブラックで途中でちょっと笑いを超えてやりきれなくなった場面もありましたが(いや笑えますよ。でもあまりにも哀しいわ)、これで最後に泣ける場面がくるのかと訝りましたが、本当に最後の5分で号泣しました。いや、醜いくらい泣いた。まあご覧ください。口で説明するのは難しいです。それにしても、うらやましいのは黒人の恋人の存在。あんな人が側にいたら、とても心強いね。
帰り道は井の頭線沿いをずっと歩く。こんなのを聴きながら。
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♪
Oh so long for this night I've prayed
That a star would guide you my way
To share with me this special day
Where a ribbon's in the sky for our love
雨上がりの夜の井の頭線沿いには、これ以上なくぴったりな音楽です。明日も雨でありますよう。
*1:あら?今みたら復活していました。どういうこと?まあいいわ。復活しました