鋼鉄のブラジャー

昨日書き忘れていた。羽田でセキュリティーチェックを通るときのこと。普段はアクセサリー過多な私も昨日はひっかかるのはいやだなーと思い、小さなピアスと華奢な指輪だけ。服装もTシャツとデニムのパンツといたってシンプル。しかしピーっと鳴ってしまった。このところ引っかかったことはなかったのでちょっとびっくり。隅の方に呼ばれ、靴を脱がされ、ベルトをはずさされ(恥ずかしいよう)もう一度スリッパでぺたぺたとセキュリティーチェックをくぐる。また鳴る。これ以上なにも鳴るものってなさそうなのに。もしかするとハダカにさせられるかもと思う。結局体中変な丸いわっかのついた棒でなで回され(実際には体に触れないんだけど)犯人はブラジャーのホックだということがわかった。いやだって、ふつーのブラですよ。補正下着とかビスチェ風で数段にわたりホックがあったとかじゃなくて、いたってスタンダードな2段の2列のホック。これからはブラもうかうかできない。いっそのこと燃やしてしまってノーブラだ!とかは思わなかったけど、あの変な丸棒で体中点検されていると洗脳されそう。あ、スポーツブラという手があるね。