きれいになるには恋よりも3万円もってコスメカウンターへ

今まで一体何人の女の子の絶望を、コスメカウンターが救ってきたのだろう。
会社帰り、ランコムのカウンターに赴く。ピンクブームの後に引き続きやってきたのはブルーだ。ブルー。久しぶりにブルーのマスカラを手に入れましょう。ハードコンタクトを使用している女の子にとってマスカラをつけるというのは常に危険と隣り合わせ。毎朝決死の覚悟でマスカラに臨む。もしマスカラの繊維が目に入ったらそれは地獄のような痛みをもたらすし、とまらない涙がマスカラを溶かしてさらに状況を悪化させるばかりでなくパンダみたいになる。そんな危険を冒してでも女の子はマスカラをつけなくてはいけない。大変な生き物だと思う。私がランコムで愛用していたのはデフィニシルのブラック。たぶん今までの人生で20本くらい消費したのでは。ちょっとマジィーシルに浮気もしたが、どうも中途半端で好きではなかった。あ、でも色はきれいでした。確かピンクとターコイズブルーを持っていた。今回買ったのはアンプリシルのウォータープルーフ。いいですね。まつげの隙間を埋めるような付け心地。なんといってもパノラミックボリュームが売りだから。このブルーとブラックを購入。でもデフィニシルの要領でつけると、ソフィア・ローレンみたいになる(おお良いではないか)。さらに最近発売になったチークブラッシュスプティルの06をゲット。ものすごく発色が良いです。シュウウエムラのようなつもりで入れると真っ赤になるけど、でも肌馴染みがとてもいいので粉っぽくてならなくてよし。チークに関してはヘレナルビンスタインとどっちに軍配をあげるか悩むところ。色の好みですね。ヘレナの方が若干地味かも。さらにそれ自体が美白効果を持っているというブラン エクスペール メラノCx コンシーラーを購入。とてもナチュラルな使用感で、これ1本あれば気になる部分だけカバーして、あとはフェースパウダーやフォトジェニックコンパクトで軽く仕上げるのも夏らしくていいです。
そして今朝はサンプルでもらったカラーアイディーをつけてみたのですが、ものすごく気持ちいい。なめらかで軽くてシルクのような感覚です。かなり気に入ったのだけどちょっと光る。ので、夏場つけるとただ単に汗をかいているようにみえなくもないかも。秋になったらフォトジェニックジェルからちょっと浮気してみようかな。
ということで、ランコムキーワードできてくれる人が予想以上に多いので、これからもランコムについて熱く語っていきたいと思います。