くっつけ虫(id:EdieTheFeministさんに敬意を込めて)

振り込め詐欺ってほんと、ちょっと問題ですよね。


発狂することなく無事にクリスマスも終え、昨日無駄にウンナナクールで買った真っ赤な下着を身につけご出勤です(ウンナナクール可愛いよね!パンツにふくろうのアップリケをつけてみたよ。ふくろうって賢こそうで好き。インテリ好きだから)。今日は洋服がグレーのタートルに黒のワンピースと地味な感じなので、このギャップがたまらないかなーと思って。ま、披露する予定はございませんけども。


今年はたくさんのカップルが私の手によって生まれた(といっても2組だけど。でも人が一年のうちにくっつけられることのできるカップルの数としてはおおいと思う)。くっつけ虫。年をまたいでもうひと組誕生しそうな予感。この人とこの人って合いそうだなーと思う人を集めて飲み会をすればみんな結構あっさりつきあいはじめるんですねー。飲み会の後メールしあって、映画観に行って、そのあとごはん食べて、てのを何回かくり返して「自然に」つきあうようになるらしい。驚くほどスムーズに。あれー。おっかしいなー。私もその後映画観に行ったりごはん食べに行ったりするけど、友だちになっちゃうかフェイドアウトするかどっちかだったよ。


うまく嫉妬ができるようになるということは、大人の恋の第一歩だろうと思う。もちろん私も嫉妬くらい人並みにしてる予定なんだけど、私の場合嫉妬を表面化する段階にまでたどり着けないことが多い。わがままで自己中心的だから、夢中になったら見返りを期待せずに尽くしてしまう。だからいつまでたっても私の恋には幼さが抜けない。いかん。でもまあそれがいつものパターン。ごくたまに自分に向けられる嫉妬には愛おしさは感じるけど、私にはそれを受ける器がない。どうぞ自由に嫉妬してくださいと思う。たとえ私の携帯を見たり日記を偶然あるいはやむを得ず見ちゃったりしても私は怒らないからあなたも怒らないでね、と思う。最近は大人なんで100歩譲って反省した風情を見せてあげることもできるけど、同じテイストの嫉妬を私に要求するのは勘弁して下さいなと思う。ということでお姉さんはちょっと疲れたよ。どっちが大人な恋なんだかもわかんなくなってきたし。もしかしたら「恋」そのものが少女なのかなー。だったら永遠の少女を目指す私だし、がんばって乗り越えよう。がんばれ私。そういえば昨日道玄坂で、中年の黒人の女性がグレーのコートを着た男性に向かって花束を投げ付けなにかを罵りかつかつと歩き去り、男性はその場で頭を抱えて泣叫んでいた。どっちかっていうと私、こういう方が得意。花束投げ付けたり、ビールぶっかけたり、派手なパフォーマンスを交えてケンカしてあっさり仲直りする方が好き。次はラテン系の人とつきあってみたら上手くいくかも。ああでもやっぱりそれも疲れそうだね。