薬の副作用
テレビを観て久しぶりに笑った。空耳アワー。大好き。
先週抜いた親知らずが未だに痛む。鎮痛剤を常用するようになる。しかしいつも持って出掛けるのを忘れてしまう。本日もドラッグストアで鎮痛剤を買う。飲みかけの鎮痛剤の箱がいくつも薬箱にたまる様子をぼんやり思う。いつもの店に行くと、せっかくだったらこれがお得ですよと出してくれたのはバファリンの業務用(病院用)。50錠417円。安!箱には入ってなくて10錠綴りのアルミパウチみたいなになっていて、輪ゴムでまとめたれているだけ。錠剤はちょっと大きめ。ちょっとハードな感じでかっこいい。うきうきして会社に帰って同僚に見せびらかしたらみんな譲ってほしいーといい、10錠ずつお裾分けしてあっという間に手元には10錠になってしまった。みんなバファリンをほしがっている。変な会社。病んだ会社。
そういえば、病めいた話のあとだと信憑性に欠けるんですが、友人の占い師によると、私の気は“陽”なんですって。私は冷え性だし人間嫌いだし陳腐な感傷に浸るのが好きだし、自分ではあんまし“陽”だとは思わないんですが、今まで何回か(いや 2、 3回ですが)“陽”と言われたことがあるのでたぶん“陽”なんだろうね。少なくとも 2、 3人には“陽”に見えるわけだし。“陽”以外に何があるのかも知らないし、なんの根拠もないんだけど、私は“地”のような感じの人が好きです。私が“陽”という実態をもたないものだからかな。何事にも揺るがない感じ。そう、骨格の美しい肩におでこをつけて、目を閉じてたいのよ、たまには。言葉とか、そんなの超えて。深呼吸すると、ああ、あなたの匂い・・・て思いたいのに、うるっさい!べらべらべらべら喋らないで!こういう男はきっと風ね。実態のない者同士はきっとうまくいかない。
今聴いている音楽。
ディレクションズ・イン・ミュージック~マイルス&コルトレーン・トリビュート
- アーティスト: マイケル・ブレッカー,ロイ・ハーグローヴハービー・ハンコック,ハービー・ハンコック,マイケル・ブレッカー,ロイ・ハーグローヴ,ジョン・パティトゥッチ,ブライアン・ブレイド
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/05/29
- メディア: CD
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