だから買い物するしか傷は癒えないんだってば、というのは言い訳

sumikko2004-10-29

今聴いている音楽

ガーシュウィン・ワールド

ガーシュウィン・ワールド

かっこいー。ハービー・ハンコックは、いいですね、ストイックで。The Man I Loveはちょっと泣ける。私はこういうちょっとハスキーな声の女になりたかった!

へルシア緑茶というものを飲んだ。セブンイレブンですっごいおすすめされていたから。飲んだら気分が悪くなった。私はカテキンが苦手みたい。生茶もだめなんでした。そういえば。あー、まだむかむかする。嫌いなんじゃなくて、体が受け付けない。体脂肪を減らす画期的なドリンクらしいのに、残念。
帰り道、ブーツを試着する。試着して気に入ったからには買う。あーあ。また散財だ。でも、私はブーツとサンダルが好き。まだ夏の気配が残る頃からそうそうにブーツに切り替え、春一番が吹く前にサンダルを履く。今日試着したのは色味のとても美しい深いブラウンのロングブーツ。光沢が素敵。でも、ふくらはぎがちょっときつくて、あー、ぎりぎりっと言うと店員さんが「大丈夫ですよ、自分でファスナーがあげられるんですから」と。夕方になればなるほど女の子の足はむくむんで、自分でチャックがあげられない人が続出するらしい。ほら、と差し出された店員さんの手は懸命にチャックをあげようとした努力の勲章である、傷だらけ。様々な職業病があるなあとは思うけど、ちょっと衝撃だった。ブーツは、できるだけ午前中買いに行こうね、みんな。
お風呂上がり、先日ランコムでもらった美容液「センセーショントータル」のサンプルを使ってみる。すばらしー。シルクのような質感。肌が見違える。さすが30ミリ8400円。えーん、高いよー。しかし、だ。我、思う。スキンケアの醍醐味は20代後半になって初めて味わえるのだ、と。バブリーだった学生時代にはランコムのスキンケアをトータルで使っていたもんだけど(今はファンケルご愛用)、いくらリフトアップクリームだのなんとかエマルジョンだの使おうが、肌がはじき返しちゃうんだよね。それどころか過剰な栄養で、逆に吹き出物がでたりしてさ。それが今では化粧水を飲み干す肌がいる。美容液、クリームは使えば使うほど効果がでる。投資は結実する。化粧水に乳液、ホワイトニングにアイクリーム、UVケアにディープクレンジング。ナノテクノロジーや補修型バイオ ネットワーク、最新の技術を駆使しましょう。20代前半までの美しさは持って生まれたものだけど、今こそ努力がものを言う。後半戦巻き返しを誓う。
そういえば昔友達と昼下がりのデパートの屋上でたこ焼きを食べながら無為な午後を過ごしていたら、友人が茂みの中に捨てられたエロ本を発見した。普通の本屋さんとかでたまたま目にするタイプのエロ本じゃなくて、専門店でなきゃ手に入らないような感じのやつ。「熟女にしか熱くなれない男の子」という非常にコアなターゲットのエロ本だったけど、そのヌード写真が驚愕で、本当にそのへんの商店街で大根とか買ってる感じのおばちゃんが写ってるの。どうして、どうしてこんなビジュアルでときめけるのか(しかもこれにしかときめけないなんて)、理解の域を超える。20歳そこそこのピュアだった私は人の嗜好のバリエーションにおののいた。後日、大切に家に持ち帰り自宅で熟読した友人がだした結論は、日焼けは良くない、ということ。グラビアのおばちゃんたちは、みんな顔はすごいしわしわなのに、背中とかお腹はとてもきれいで瑞々しく、たぶんそれは紫外線にあたらないからだろう、ということでした。ということで、皆さんも紫外線対策は若い頃からきちっとしましょうね。