キオスクで絆創膏を買えば良かった。

海に行きたい。昨日は海に行く夢を見ました。8月の末からちょっと実家に帰ってくるんでそしたら山陰の海で思いっきり泳ぎたい。できれば裸で泳ぎたい。あんまり人がいないから夕暮れとかだったら大丈夫だと思うんだけど。ああでもお盆を過ぎた後は海に入っちゃいけないという言い伝えがあって、なぜか今までそれは律儀に守ってるんですが、なんでも幽霊が足を引っ張って溺れさせようとするんですって。そうしたら裸だとちょっと困っちゃいますね。溺れてるところとか回収されて裸だと気まずい。
本日は新しい靴を履いて出勤しました。このところミュールとかサンダルとかかかとのないやつばっかり買ってたのだけど久しぶりに茶色のかわいいパンプスだー。と思ったのだけど、帰り道、これがまた信じられない靴ずれになった。どうやっても痛い。つま先で歩いてかかとをあげてもぎりぎりのラインであたってこすれる。かかとを見ると皮がだらーんとむけてる。うわお。いつもなら「私は人魚姫ー」とかいって誤魔化しちゃうんだけど、とうとう永田町の乗り換えで耐えきれなくなり、特にひどい左側を脱ぐことにした。両方脱ぐかどうか非常に迷ったのだけど、微熱でちょっと気怠そうな女の子が両足裸足で駅構内を歩いていたらちょっとした事件っぽくないですか?片足だけ裸足ならなんだかやむを得ない事情があったんじゃないかとみんな思ってくれるんじゃないかなと思った。もちろんちょっとばかし人の視線は感じるけど先ほどまでの激痛にくらべたらなんのその。それよりも床の質感に驚きます。一番不快だったのはエスカレーター。小さな隙間がくすぐったいしなんか怖い。これは靴で乗ることを大前提に作られているんだなあと思った。当然だけど。アスファルトはところにより温度が驚くほど違う。密度も違う。気持ちいいのは横断歩道の白いところ。すべすべ。痛くない。なかなか発見が多かったです。犬とか猫とか裸足じゃん。こんな風にいっつも感じてあるいてるのかなあ。